籔田
Recent Posts
HubSpot CRMはマーケティングの効果性が高まるツール
CRMを導入すると合理的にマーケティングや営業活動が可能になるという視点で利用するのは、もったいないというか、それだけの目的だけでは成果を期待することはできなのではないだろう。アメリカでも多くの企業がCRMの導入に失敗した時期があったそうだ。それの原因は、コトラーいわく「仕事やり方を変えずにCRMを導入した」と本で読んだことがる。私はHubSpotを知って、その理由がよくわかった。その説明は、今まで行われていなかったマーケティングや営業活動での大切なプロセスに従い作業が可能になるという点です。言い換えれば、やらなければいけないことで、今までできなかったことをデジタルに載せた仕組みが構築できるという点ではないだろうか。
エクセルの時代の終焉
エクセルを終焉に追い込んだは、GSuiteのスプレットシートかもしませんが、私はHubSpot CRMだと思います。無料で限りなく戦略的に見込客・営業活動による成約・カスタマーサービスと見込客を管理して、顧客に育て、顧客を自社のファンに育てられるの無料のツールをHubSpot以外に私は知りません。
もちろん、エクセルもスプレットシートも現在も利用しますが、データーをCSVで活用するときやかんたんな表計算をするときに限ります。
「変化の時代」と言われているが、それはいつの時代でも同じではないでしょうか?
人間の欲求は、「満たされると欲求が消える」。言い換えれば、「満足」を与えると「欲求は次のものへ変化する」。
つまり、人は「よりもっと」を求める性質があります。そこで、ビジネスではイノベーションが重要になります。ところが「イノベーション」などそう簡単にできるわけではありませんね。そこで、小さな変化が必要になります。
CRM導入の失敗。目的を業務の「合理性」とするから
HubSpot CRMのデメリットは、やらなければいけないマーケティングや営業活動・カスマーサービスの作業が増えるという点です。ですから、CRM導入の目的が「合理性」のみとなると望むような成果を得る事ができないかも知れません。コトラーも大奥のアメリカの企業がCRM導入に失敗したのは、「現在の業務をCRMにアジャストさせようとした」と言うことを述べていました。
HubSpot CRMは、不十分なマーケティング・営業・カスタマーサービス業務の質を高めてくれます。ですからプロセス上の作業は増えるのです。