日本のFacebookユーザーが500万人を突破したらしい。世界で8億人以上が利用されているFacebookは今、フォーブスなどの経済系のサイトでは、IPO(新規株式公開)も噂される。日経のビジネスサイトでも、我々はソーシャルデザインを頑なに守り続ける-ダン・ローズ副社長にインタビューも掲載されている。もう直日本でもFacebookのアカウントはIDそのものになってしまいそうだ。
ソーシャルデザインってなんですか?
ダンのインタビューから解釈すると簡単に言ってしまえば、人を中心に考えるというだ。つまり、コンテンツを追いかけてしまいがちなWEBの世界で、Facebookの考えるソーシャルデザインとは、人を中心にしたプラットホームと言うことだ。
どの機能よりもタグ付けの機能が重要だったことが後から分かりました。ほんの数カ月で数ある写真サイトの中で一番に躍り出ました。これが我々にとってのインスピレーションになりました。「これが人を中心に考えるということか」とね。 これがソーシャルデザインです。
ソーシャルネットワークのソーシャルデザイン
FBには、自分のプラットホームがあり、そこに友達や「いいね!」を押した人のポストが流れる。同じように友達には、自分の違った形のプラットホームが存在する。つまり、ソーシャルと言うのは、友達間のパブリックスペースとなる。要するにあなたのポストは、すべて友達は見ている。もし、ビジネスマンならあなたの人としてのビジネス評価もくだされる場合もある。お店のオーナや経営者でも同様である。ビジネスユーザーは良い評価もされるが、悪い評価もされる。つまり、ソーシャルデザインとは、なくまでもポストするコンテンツだけではなく、人を評価する。
あなたがビジネスを行っているのなら、あなたの個人のポストが、他から見てふさわしくないポストであれば、企業の看板を貼った車で暴走運転をするようなものです。逆に譲り合いの出来る安全運転をすれば、ユーザーから見れば、信頼出来る企業に見えるのです。
人に価値付けされる
キュレーションとは、情報に価値付けして、シェアするのことだが、Tumblrなどでは、完全にコンテンツに価値をつけリブログされる。しかし、Facebookでは、人に価値付けされる。もちろん、それぞれの価値観は異なる。それは、個人の画像や食べ物であっても、そのコンテンツには、人を介した評価がくだされる。自分が価値付けしたコンテンツを共有するのは、自分の友達だけの間なのですが、その価値付けした人にフォーカスされる。
例えば、スマートフォンに詳しい友達のシェアだから価値があると判断される。すなわち、メディアの情報よりもCM,宣伝よりも友達の意見を考慮して、商品を購入したり、サービスを受けることになる。つまり、Facebookのソーシャルデザインだからこそ、口コミが有効になる。どこの誰だか分からないTwitterのフォロワーより顔の見えるFacebookの友達の方が信頼出来るからだ。
忘れてはならないこと社会貢献に
人がパブリックな社会で生活する上には、何らかの社会貢献が必要になる。そして、Facebookのソーシャルデザインの考え方を考慮すれば、社会貢献をこのソーシャルネットワークでどう果たすかにある。この辺の考え方が欠如するとつまらない意味のないプラッフホームを形成することになる。つまり、いずれポストを眺めているのもTVのスクリーンセーバーのようなニュースを見ているような退屈な存在になる。
ビジネスを通して社会貢献を加速させる ソーシャル・デザイン
人の能力を引き出すリーダーシップ
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